彼岸の悲願寺？

って、お彼岸にはまだ1週間ありますが。

ＨＲＴ切り込み隊長Ｈｉｋaruさんによる「野間殿川内林道界隈の調査」があり、参加してまいりました。

ＨＲＴ本隊は来るべき対ＯＫＢのうどん攻めツー作戦の前調査に出ているので、今回の作戦は2名の少数精鋭である。

今日の気合いを示すため、ＨｉｋａｒｕさんにいただいたＨＲＴステッカーとあきやんさんにいただいたＯＫＢステッカーで武装を完璧にするのだ。

昼食は作戦中に山中にて取るために各自準備が必要だが、道なき道の場合を想定して、積載物は最小限としたが、それが味気ない結果を招いてしまった。

腰の調子は今一つであったが、動かすことができるのでヨシとした。

軽装備のためか、9時の待ち合わせにかかわらず、7時前には出発の準備が整ってしまった。

予備演習に3号線を経由することも考えたが、前々日の大雨の影響を考慮し、断念する。

結局、待ち合わせ場所には8時前に到着してしまった。

Ｈｉｋａｒｕさんも30分前に到着。

簡単な打ち合わせの後スタートした。

ＨｉｋａｒｕさんのＲａｎｚａは航続距離が短いため、神山町役場前のＧＳで燃料補給です。

神山町からのルートをいつもの分岐点を左に曲がらずに右に行く。

しばらく上って行くと枯葉の堆積された道はいつの間にかガレた道に変わっている。

目指すは悲願寺

「神山邪馬壹国説を有力にする時代を超越した場所。高根山悲願寺は、長く険しい石段を登りつめた標高700mの山頂にあり、千手観音や天照大神などが古代よりまつられていたと伝えられています。寺の開基は、源万中の子息美女丸とされており、緑深い寺の南方には、卑弥呼伝説を今に伝える史跡がひそやかに残されています。」
と神山町のＨＰに記載されています。

大きな施設は無く、ひっそりと建っていました。

手を清める水が凍っている（￣д￣；

山の中なのに何故か燈台がある。

しかも、この古代的な造りの燈台の窓はアルミサッシである。

お寺なのに白い馬が飾ってあるし、卑弥呼がなんちゃらと書いてある。

怪しい？敵の策略がプンプン臭う、謎の多い場所である（笑）

しばらく休憩をとり、次の拠点へと向かう。

位置は確認しにくいが、迷いながらも目的地の範囲内を移動しているものと思われる。

最終的に林道の入り口にたどり着いた。

鹿を轢きそうになったって、Ｈｉｋａｒｕさんがスピンして山側に突っ込みそうになっていました。

残念ながら、半分は通行止めなのでここからは２輪車しか通れないはずだ（意味不明）

しかし、４輪駆動車が結構そこらじゅうに停車している。

きっと、去年の１１月からいらっしゃるのであろう（笑）

某広場で昼食とするが、Ｈｉｋａｒｕさんは本格的にバーナー持参で暖かい白ご飯になんとカレーまで持参されている。

そして、本格的なコーヒーまで頂きました。

帰りにもう一本脇道に挑戦し、ブロガーのｋａｚｕさんのところに寄ることにした。

Ｈｉｋａｒｕさんはすでに何度か、会ったことがあるようです。

僕はブログを立ち上げた当初からのお付き合いですが、実際にお会いするのは今回が初めてです。

わざわざ表までお出迎えに来ていただいて、しかも、コーヒーブレイクセットを頂きました。

ブログの記事から想像できるとおり、ユーモアがあって暖かい人でした。

そこから、更に３号線を通って帰るか？との案もあったが、本日の作戦は充分に成功していたので、これにて終了することとなった。

帰りにいつもの三谷三郎池、ここには龍が棲んでいる？

自宅にて、前回の岡山遠征時の時からの泥をまとめて落とす。