HRT地獄の特訓

HRT隊長より、剣山最終決戦に備え、特別訓練の秘密の指令が届いていた。

というより、隊長のブログに公示が出ていたのを見逃していたため、緊急連絡となってしまっていたのでした(^^;

訓練エリア:大川山周辺

でも、なぜ、最終訓練が大川山?しかも、大平林道ではない?

参加:隊長、kento隊員、Hikaru隊員ですが、Syayanonさんが特別参戦するとのこと。

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今回の本当の目的は鈍重なF650でダートに挑戦することにあるようです。

来る13,14日の総攻撃において勝利を確実にする為、我々HRTは旗艦としてSyayanon大元帥閣下にお出まし頂くために数々の準備、調査が必要になったのだ。

ルートは「大川真鈴林道」kento隊員がこの特別訓練の為にその有効性を調査済みである。

しかし、そのルートの状態を知るものはkento隊員のみである。

全員、緊張の面持ちでこのHRT存続をかけた重大な作戦に望むことと相成った。

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途中何度も、作戦会議が行われた。

準備にぬかりはないはず。

ダートを目前にし、先鋒をkento隊員、次峰Hikaru隊員と続く。

隊長は御大の背後をガードする役目を自ら申し出、さらにはるよし隊員がシンガリとなって完璧なフォーメーションである。

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勿論、途中何度かの程よい難所をクリアする。

さすが、老師、200kg超の車体をうまくコントロールし、悠々と悪路の坂道おも越えてゆく。

だが、一箇所だけ敵の(誰のこと?)仕掛けた泥濘にハマって、不覚を取ってしまったようである。

あの重量級の車体が、スローモーションのようにゆっくりと大きく真横にスライドしながらも、懸命に建て直しを図り、ダメージを最小限に留めるテクニックは流石でした。

しかも、マジゴケにかかわらず、実害ゼロとは( ̄д ̄;

当然そのまま、作戦は続行する。

このルートは規模は小さいが、尾根道にあたるため景色のいいところが何箇所かある。

記念撮影の後、本作戦は無事貫徹する。

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本日の作戦の成功を祝して、老師のお店で祝杯・・・ではなくてコーヒータイム。

やまうちのうどんで終了する。

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みなさま、おつかれさまでした。