孤独な厨房、続編です。

って、そんなのあったのか?予告はなかったぞ!

という突っ込みは・・・なしで(笑)

3連休のうち2日も出勤させていただきましたので、ネタが2回!

素晴らしいことです。

前編が釜めしでしたので、今回は本当の石焼ビビンバか?










では、ありません。





ベタではありますが、カップ麺シリーズでございます。


Ⅰ買い出し編

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近くにAEONができたので、田舎にもかかわらず道路は混雑しております。

23日開店らしいですが、実は地元民には19日から解放しております。

某FM局も来ていたようなので、実質は営業が始まっているということでしょう。

かなり広い敷地に、大きな建物です。

こんな大きなショッピングセンターは初めて見ました。

でも、わざわざカップ麺を買うために、こんな迷子になりそうな大規模店舗に入る訳にはいきません。

駐車場から歩いて半日は掛かりそうです(嘘)

道路向かいにある、いつものコンビニで調達です。


Ⅱ準備編

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今回のお品書は焼きそばとおにぎり。

おにぎりは梅と決まってますが、最近、特に都会のコンビニには無い時があるんですよねー。

みなさん、おにぎりの基本はウメですので、決してお間違えなく。

おかかとか鮭はあくまでオプションであります(嘘)



焼きそばは超人ブブカ


ではなさそうです。

油そばとあります。

何やら僕のような中年男にピッタリなタイトル(笑)

で、調理器具は買ったばかりのシェラカップ?じゃなくて、ワッパーカップとありました。

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と、フォークとスプーンがセットというより、一体となっている。

ポリカーボネート製らしいです。

バリが付いているので、カッターで切除。

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今回「ぶぶか」の説明書は割愛(笑)

3分という数字だけで充分である。


Ⅲ調理編

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ワッパーカップは280ccしかないので、とても、足りない。

結局、100均で購入した鍋を使う。


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お湯を入れて蓋をするだけなのですが、なんと、かやくを入れるのを忘れてしまった( ̄д ̄;

このかやくには先に入れるのとあとのせかやくとかいう2種類のかやくがあったのだ!


いそいで、蓋を開けて投入するが、早期に気がついたため被害は最小限と思われる。


なんにしても、先々と手を打つことが寛容である。


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お湯を切り、あとのせかやく、ソース、マヨネーズ等々たくさんの作業が待っている。


一つ一つ慎重に心して掛からないと、本当に美味しい焼きそばは出来ない。


そう、焼きそばは技術ではない、心なのだ( ̄^ ̄


Ⅳ試食編

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このソースはえらい透明である。

ラー油が多いような気がする。

従って、辛い。


おにぎりで調整をしなければならない。


このおにぎりも、ただ、包装をとって食べればいいってもんじゃない。

ちゃんとプロセスがあるのだ。

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それはおにぎりの底に克明に記されている。


大まかには3つの工程が必要のようだ。

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まず①の工程は①の印のテープを引っ張って、おにぎりの包装を真っ二つに分断するという、大胆かつ重要な業務である。


ここで作業が無事終了したからと言って油断してはならない。


すぐさま次の工程に入らなければならない。

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②として分断された右側の包装を引っ張って外す。

くれぐれも慎重に行わないと、せっかくおにぎりを見事に覆っている海苔が毀損してしまい、みっともないおにぎりになってしまう。

一番、神経を消耗する作業でもある。



右半分の海苔がうまくおにぎり本体と合体したのを確認すれば、本作業は終盤に掛かっていると言って過言ではない。

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③さぁ、最後の仕上げだ。

②程の難しさはないが油断は禁物である。


力まず、自然にスルスルと包装を抜いていかないと。

おにぎりを持つ方、包装を持つ方、双方に余分な力が掛かると、つぶれて変形したり、破れたりと美しいおにぎりの姿を損なってしまうからだ。

今回は、一応の成功のようだ。

失敗すると、包装の中に海苔の切れ端が残ってたりする。


Ⅴ判定編



でも、最近気温が高いせいか、味がいまひとつのような気もしたが、止むを得ないところでしょう。

あ、今回のぶぶかの判定は☆二つというところでしょうか。


美味しいのは間違いないですが、やはり僕はソースの焼きそばが基本的にはいいです。


次はレヴェルを上げて、チキンラーメンにしたいなぁ(笑)