謎の林道?その2

なんて、手抜きなタイトルだろう(笑)


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さて、林道の入り口「足谷林道」の入り口は意外と簡単に見つけ出した。

そして、ややガレた道を登っていたときである。




いきなりマフラーがバラバラと爆音をたてはじめた。

緊急停止して調査するが、どうやら、エキパイがすっぽ抜けたようである。



工具を取り出して、ジョイントをつなぎ合わせて、再びスタートするも、すぐに爆音に戻る。

どうやらステーが金属疲労で折れていたため、いくら締めても後ろにズレて抜けていたようである。

おかん・・・いや、いかん!これでは容易に敵に発見されてしまう( ̄д ̄;

2回目の修理場所を探していると、隊長やくうさん達が心配して引き返して来てくれた。

今度は隊長の案で紐でマフラーが抜けないように固定した。

これは見かけ以上に役に立つ。


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一応大丈夫のようなので、更に林道の奥に進むことに。




だが、2回目の分岐の影に何者かが潜んでいる?








敵か味方か?












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隊長:「おぉ!kento隊員、無事であったか?」


隊員:「よかった、さあ、我々と共に帰ろう。」


だが、kento隊員は首を縦には振らなかった。





なぜだ?みんな君の事を待っているんだぞ!


魔物に怯えているのか?


それとも、その魅力に虜り憑かれてしまったか?




kento隊員:「みんな、僕に構わずここは、安全なうちに立ち去ってくれ。」



隊長:「君を置いてはいけない。我々も共に闘うぞ!」


kento隊員:「いずれまた君たちの元にきっと、帰ることが出来るだろう。それまでは・・・」

隊員:「待つんだ!kento隊員、それまでとは、いったい何のことだ?」







謎の言葉を残して消えたkento隊員を探すために再びHRT隊は出発した。