謎の林道?その2
なんて、手抜きなタイトルだろう(笑)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20190730/20190730233502.jpg)
さて、林道の入り口「足谷林道」の入り口は意外と簡単に見つけ出した。
そして、ややガレた道を登っていたときである。
いきなりマフラーがバラバラと爆音をたてはじめた。
緊急停止して調査するが、どうやら、エキパイがすっぽ抜けたようである。
工具を取り出して、ジョイントをつなぎ合わせて、再びスタートするも、すぐに爆音に戻る。
どうやらステーが金属疲労で折れていたため、いくら締めても後ろにズレて抜けていたようである。
おかん・・・いや、いかん!これでは容易に敵に発見されてしまう( ̄д ̄;
2回目の修理場所を探していると、隊長やくうさん達が心配して引き返して来てくれた。
今度は隊長の案で紐でマフラーが抜けないように固定した。
これは見かけ以上に役に立つ。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20190730/20190730233511.jpg)
一応大丈夫のようなので、更に林道の奥に進むことに。
だが、2回目の分岐の影に何者かが潜んでいる?
敵か味方か?
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20190730/20190730233522.jpg)
隊長:「おぉ!kento隊員、無事であったか?」
隊員:「よかった、さあ、我々と共に帰ろう。」
だが、kento隊員は首を縦には振らなかった。
なぜだ?みんな君の事を待っているんだぞ!
魔物に怯えているのか?
それとも、その魅力に虜り憑かれてしまったか?
kento隊員:「みんな、僕に構わずここは、安全なうちに立ち去ってくれ。」
隊長:「君を置いてはいけない。我々も共に闘うぞ!」
kento隊員:「いずれまた君たちの元にきっと、帰ることが出来るだろう。それまでは・・・」
隊員:「待つんだ!kento隊員、それまでとは、いったい何のことだ?」
謎の言葉を残して消えたkento隊員を探すために再びHRT隊は出発した。