熊笹薫る奥山のダムへ(ファイナル)

奥白髪林道は分岐点で仁尾ヶ内林道にチェンジします。

林道の一番高いところに、山頂への登り口と休憩所があります。

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工石山には誰か登っているようですが、雨がさっきより激しくなっています。

人の心配をしている場合じゃありません。

土佐北街道、立川まで来ましたが、ここからも大変です。

クロスAC10はアスファルトの上もグリップはあまりない、特に濡れたアスファルトはダートより怖いかも。

慎重に走らなくてはいけません。

高速道路が見えたところで雨宿り&休憩。


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たけのこが生えてました。


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新宮まで来ると雨は上がってました。

というより、最初から降ってなかったかもしれません。

変わったトイレ。

県道5号線で国道192号線まで。

そこから、川之江に出たところでやっと昼食に。

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ここのコンビにはきれいな椅子があって、今日みたいに天気がいい日は(さっきは山の中で濡れていましたが)いいです。

お客に優しい店だなぁ。

あとは国道11号線、377号線と続きますが、この、国道11号線を回避するルートを研修しなければなりません。

HRT研究班にお願いしよう。


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実は本日、往路ではダートは殆どなかったにもかかわらず、転倒してしまいました。

稲村ダムに向かう途中の集落で、林道の看板もないのにわき道に入ったら資材置き場でした。

引き返しましたが、本線に出るまでが勾配のきつい下りですが、道の真ん中が縦に段差(約3センチ前後)なっていて、わかってはいたのですがスピードを落とすために前ブレーキを普通に掛けました。

瞬間、グリップとバランスを同時に失い、横倒しのまま引きづられてし行きました。

身体中痛かったですが、写真を撮る余裕はなく、直ぐに車体を起こしました。

といいますのは、からだのダメージがどのくらいかを知りたかったのです。

幸い、起こすことが出来たので、ある程度は自走可能と判断できました。

ていうか、結果そのまま目的地に向かって、しかも、帰りにまた林道分岐に入り込んで、雨の山の中を走っているんですから、何を考えているのだが。

頭がおかしくなっていたかもしれません。

車体のダメージはハンドルガードは削れていましたが、支障はなし。

フェンダーが傷だらけ、マフラーに少し傷。

人間はズボンに少し穴、肘に擦り傷少々、チェストガードをしていましたが胸が痛い(悪い事しているわけではありません)

足が痛くて歩きにくいです。ヒザのプロテクターは傷だらけでした。

フルプロテクターでなかったら、自走は不可能であったと思われます。

走るには支障がないことはなかったですが、止まって足をついたり、乗り降りだけが苦痛でした。

土曜日にはわからなかったですが、日曜日は足が青くなって腫れていました。

病院で診察してもらいましたが、骨折はなかったようです。

しばらくは乗れそうにないです。

おとなしくしています。