熊笹薫る奥山のダムへ３
本来は土佐北街道を立川より分岐して工石山の南側の林道（ダート）を通り、県道264号線を南下して早明浦ダムに出るつもりでした。
が、実際には金紗湖、法皇湖、筏津山荘と走り、ダートはほとんど通らずにおそらくは県道6号（遠回りですが給油する場所はあった）で大川村に出てしまいました。
ＧＰＳを使っているのにもかかわらず、衛星を見失ったときやフリーズしたときにリルートしたのが良くなかったらしい。
稲村ダムからの帰りは当初使う予定の264号線を北上し、奥白髪山林道を通って帰るつもりでした。
早明浦ダムに向かって走っていましたのですが、6号線から17号線に入って、2つ目だったかの橋を渡ったところで目立たないダートの入り口を偶然発見！
(行き止まりですぐに戻るだろうと思っていたので写真なし）
いや、前からあったはずですが、看板も標識もなく直ぐに行き止まりのような雰囲気であったからかもしれない。
何故か無性に入って行きたくなった。
00ところが入ってみると直ぐに、これが実際に木の切り出しなどに使っている林道であることがわかった。
しかも、進入禁止とか通行止めではない。
分岐もたくさんあるが、1台であるのと時間の関係で入っていくわけにはいかない。
というより、どこが本線かわからないし、最後は行き止まりになるかもしれない。
今日は途中で給油しているので、予備ガソリンは充分にある。
ただ、高地に入ると低速でかぶり出すのが気がかりです（2サイクルみたい）
道端に仕掛けについての禁止事項を書いた看板がたくさんあるのは、ここは皆さんが釣りをしにくる場所なんだろうなと思います。
ってことは、この道自体は簡単に通行止めや進入禁止にはならないでしょう。
しかし、行き止まりになる可能性は充分にある。
そのときは引き返すしかない、ＧＰＳでは場所を示すものは全然なくなったので、縮尺を大きくして広範囲に見えるようにした。
01何度も山を上ったり下ったり、１０ｋｍ程走ったところで、県道表示が見えてきた。
が、縮尺を小さくしているのでまだまだ先のようではある。雨も降ってきたし。
この道はアップダウンも大きくコーナーもきつく、低速で楽しめる林道と見ました。
02
02もし複数台でくることが出来れば分岐の道も走ってみたいです。
03264号線に出れば終わりか、ヤレヤレと思ったのですが、勘違いでした。
もう充分ダートを堪能していたのですが。
ここからは、当初の予定通りの奥白髪三山林道です。
04その奥にも1本あるので、ここだけで２，３０ｋｍくらいのダートです。
今、走って来た道に比べればフラットですが、片方が絶壁なので怖いです。
05道を黒い板で仕切ってあり、少し飛び出しています。
最初は鉄板のように見えて急ブレーキで止まったりしてましたが、実はこれはゴム板です。
ところどころにあります。
06
07もう少し、続く（＾＾；
