DANGERROUSQUEST(戦闘編)
POINTMISHIMAで武器弾薬食糧を満載した部隊は最終決戦地に向かうため、山岳地帯に突入する。
いわゆるゲリラ戦である。
入り口には敵の見張りがこちらの様子を伺っているようである。
![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101030100.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101030100.jpg)
内一匹が姿を消した( ̄〇 ̄!
我々の侵入を報告に行ったに相違ない。
![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101030110.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101030110.jpg)
第一分岐点、敵の用意した偽猪鼻林道に敢えて嵌ってみるのも面白い( ̄_ ̄∑
だが、下りとなるので相当のリスクを覚悟しなければならない。
今この段階では得策ではなかろう( ̄Θ ̄
回り道となるが、そのまま進軍し、正攻法により敵の本拠地を堂々と正面から叩く!
ここで、それまで撮影隊に志願し、最後尾を走行していた、くう隊員とシンガリを交替する。
撮影しながらのシンガリは危険だ( ̄^ ̄
が、ダートに入るとすざましい煙幕攻撃に閉口する。
替わらなければよかった(笑)
かなり後方を巡航せざる得ない状態であったが、悲劇はこの後に起こった!
先行グループが、敵の卑劣な目潰し攻撃を受け(自分たちの起こした砂埃という説もある^^;)体制を崩したその瞬間!
地理に不案内な、みや隊員が正規のルートを外れてしまった!
戻れ!みや隊員、その方向は敵のバルカン砲の格好の餌食になるぞ!
隊長の必死の叫びも虚しく、間に合う術もなく、被弾し失速するみや隊員。
万事休すである。
が、我々の部隊はこういうときの備えは充分にある。
日頃の訓練の成果を今、ここで目にもの見せてくれる。
急げ!執拗なる敵の迫撃弾をかいくぐり、マシンとみや隊員を安全な場所に移動させるのだ!
手分けして乗務員とマシンのチェックをする。
みや隊員は暫くは動くことが難しいようだ。
塹壕を掘って待機しよう。
マシンは小さなダメージはあるものの、自力走行が可能なようだ。
作戦会議が始まる。
取り敢えず、この場所では進軍も撤退もできない。
みや隊員がもう少し回復すれば、山を降りて敵の本拠地を制圧し、そこを我々の基地とする。
次の作戦はそれからだ。
幸いみや隊員の体力も少し回復したようだ。
前後を固め、手負いのまま大胆にも、正面から敵の本陣を突くべく、体制を整えつつ、山を降りてゆく。
敵城の守りは意外にもろく、ほとんど無抵抗状態で攻略に成功した(誰も他の人が居なかったのね)
これも、グル(老師)のお力と隊長の作戦が功を奏したのか?
戦勝の勝どきを挙げる間も無く、我々にはやらなければならないことが山ほどある。
![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101030120.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101030120.jpg)