DANGERROUSQUEST(戦闘編)

POINTMISHIMAで武器弾薬食糧を満載した部隊は最終決戦地に向かうため、山岳地帯に突入する。

いわゆるゲリラ戦である。

入り口には敵の見張りがこちらの様子を伺っているようである。


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内一匹が姿を消した( ̄〇 ̄!

我々の侵入を報告に行ったに相違ない。

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第一分岐点、敵の用意した偽猪鼻林道に敢えて嵌ってみるのも面白い( ̄_ ̄∑

だが、下りとなるので相当のリスクを覚悟しなければならない。

今この段階では得策ではなかろう( ̄Θ ̄

回り道となるが、そのまま進軍し、正攻法により敵の本拠地を堂々と正面から叩く!

ここで、それまで撮影隊に志願し、最後尾を走行していた、くう隊員とシンガリを交替する。

撮影しながらのシンガリは危険だ( ̄^ ̄

が、ダートに入るとすざましい煙幕攻撃に閉口する。

替わらなければよかった(笑)


かなり後方を巡航せざる得ない状態であったが、悲劇はこの後に起こった!

先行グループが、敵の卑劣な目潰し攻撃を受け(自分たちの起こした砂埃という説もある^^;)体制を崩したその瞬間!

地理に不案内な、みや隊員が正規のルートを外れてしまった!

戻れ!みや隊員、その方向は敵のバルカン砲の格好の餌食になるぞ!

隊長の必死の叫びも虚しく、間に合う術もなく、被弾し失速するみや隊員。

万事休すである。

が、我々の部隊はこういうときの備えは充分にある。

日頃の訓練の成果を今、ここで目にもの見せてくれる。

急げ!執拗なる敵の迫撃弾をかいくぐり、マシンとみや隊員を安全な場所に移動させるのだ!

手分けして乗務員とマシンのチェックをする。

みや隊員は暫くは動くことが難しいようだ。

塹壕を掘って待機しよう。

マシンは小さなダメージはあるものの、自力走行が可能なようだ。

作戦会議が始まる。

取り敢えず、この場所では進軍も撤退もできない。

みや隊員がもう少し回復すれば、山を降りて敵の本拠地を制圧し、そこを我々の基地とする。

次の作戦はそれからだ。

幸いみや隊員の体力も少し回復したようだ。

前後を固め、手負いのまま大胆にも、正面から敵の本陣を突くべく、体制を整えつつ、山を降りてゆく。

敵城の守りは意外にもろく、ほとんど無抵抗状態で攻略に成功した(誰も他の人が居なかったのね)

これも、グル(老師)のお力と隊長の作戦が功を奏したのか?

戦勝の勝どきを挙げる間も無く、我々にはやらなければならないことが山ほどある。

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