パリ・ダカール・エアーズロックⅡ
前回までのあらすじ
さて、名誉の負傷により戦線を離脱したａｉｎｏｕｅ隊長の復帰戦となった今回の作戦ではあったが苦戦の末、敵陣を見事撃破することに成功した。
だが、敵の残党による迫撃砲を受け、ｋｅｎｔｏ隊員とはぐれてしまった（子育てミッションで帰ったのでは？）
ｋｅｎｔｏ隊員は無事に帰れたのだろうか？
ブログが更新されているので、おそらくは大丈夫であろうと推定される。
残った部隊を取りまとめたａｉｎｏｕｅ隊長は出口を模索していた。
行き止まり、通行止め、立ち入り禁止、山中を彷徨いながら数々の敵の罠を掻い潜った。
そして気がつけば、かなり長い距離のダートを走っている。
地図はｋｅｎｔｏ隊員しか持っていない。
隊長および、はるよし隊員は今日はナビは装てんしていない。
位置およびその雰囲気から増川林道ではないかと思われる。
おぉ、これがあの幻の秘境、香川では唯一長距離未舗装路を誇るとされる、かのＷｅｂ上で取りざたされるもその詳しいルートが公開されていない増川林道なのか？
ツーリングマップルにもガーミン記載は無い、おおかたのＷｅｂ上の地図にも勿論ない。
まさに一部の上層部の機密事項なのだ！
偶然とはいえ、我々はラッキーな場面に遭遇したといえる。
確か、終点は財田に出るか、徳島側に出るかだが今回は徳島側に出たようだ。
ここで今後の展開について協議した。
吉野川に出て、河川敷で一戦を交えるか、できれば途中でマシンを整備したい（コイン洗車場ね）
で、最終はエアーズロック、４３８号線ルートで友軍の待つ砦に（道の駅？）戻る。
洗車場は中々見当たらず、そのまま河川敷となる。
早速、戦闘開始だ！
が、はるよし隊員不幸にも本日２回目、まさかの転倒！
0１回目は雪道の最終で油断したのか、地雷を踏んで（前輪が滑っただけ＾＾；）大転倒。
ｋｅｎｔｏ隊員のすばやい支援と体制の立て直しを優先したため画像はない。
今回はあり地獄のような砂地にハンドルを取られる。
敵の卑劣な罠に奮起した隊員たちは怒り狂ったように砂地を駆け回る。
1最後は水際まで追い込んだ敵に更に追い討ちをかけ・・・
2敵を殲滅した我が部隊は早々に撤収を開始するが、ここでも「はるよし隊員」、蟻地獄に嵌まり身動きが取れなくなる。
が、両輪の半分以上が砂に埋まったため、車体は自立しており転倒はしない。
冷静にエンジンを掛けたまま、マシンから降りて重量負担を軽減し、脱出を試みる。
意外と簡単に抜け出せたが、先行していたａｉｎｏｕｅ隊長が血相を変えて飛んできてくれていた。
が、よくよく後で聞いてみたら、格好のブログねた、そのまま動かないように指示を出すつもりだったらしい（爆）
従って、画像は無い（大失敗）
砂の中を走行したため、サンドブラスト効果により、ドロドロのタイヤがきれいになっている。
ただし、若干角が取れてしまっているような気もする。
はるよし隊員はＤ９０７、本来ならば一番今回の戦線に有利なはずだが、これほど消耗していては┐( -"-)┌ﾔﾚﾔﾚ...
3最終の攻撃目標はエアーズロックだ。
あの「世界の中心で～」でサク達が目指した、あの有名な（嘘です＾＾；）
4全員意気揚々と水を得た魚の如く果敢にアタック、次々と飛び掛ってゆく。
5山頂を征服した証に記念撮影！
6くう隊員の急降下爆撃・・・くらえ！
7隊長の模範演技？
8泥遊びの後の洗車です。
9今回のトレッキングの経験から、ＴＴＲでは限界を感じる。
やはりセローが無難か？
早速調達（嘘です）
ＴＴＲタイヤが限界に付き交換です。
代車を借りてきました。
ｓｙａｙａｎｏｎさんが以前、借りていた代車と同じです。
次回からはニュータイヤでの参加となります(￣_￣ )｡o０○(ｳﾍﾍ…)
完
