史上最大の作戦!(妄想編)
「そうだ!これしかないっ!」
そうと決まれば、早速準備に取り掛かる。
必要装備の多い今回の作戦に欠かせないのは「サンダーバードⅡ号」である(隊長手製のトップケースね)
隊長がリモコンの変わりに「パンパン」と手を2回叩くと、テーマ音楽が流れ、庭の池の水位が下がり始めると錦鯉たちは住処を追われ、隅の方の深みに避難する。
やがて底が大きく二つに割れ中から、あのグリーンの大きな巨体が姿を現す。
作戦に必要な兵器をすべて搭載し、発射台にセットし明日に備える。
あとは弾薬(うどんのことね)の調達のみだ。
kento隊員はうまくやってくれるだろうか、いや、彼のことだまちがいはないだろう。
そうだ、今のうちに隊員たちに暗号を送っておかなければ。
「ツー、トントン。ツーツー、トンツ、トントン」(明日はD-DAYです。準備に抜かりなきよう、各自に通達する)
隊員1号「・・・???」(暗号を理解していないヾ(-_-
オイオイ)
![;)](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101031740.gif)
隊員2号「ダンス?ドーナッツ?デザート? ・・・」(誤訳している ┐(´-`)┌ ヤレヤレ)
傍受したもの「DーDay???だ~~~~っと、走るでぇ~~~~♪かな_| ̄|○∠))バンバン 」(暗号が解読されている??)
参考
注)隊員1号=僕(チキンファイターはるよし)
さて、当日は8:14に輸送船に乗り込まなければならない。
隊員1号は武器調達の義務がなかったので、ポートに直行だ。
7:30本土のレジスタンスのみや隊員から待機中の隊員1号に電信がはいる。
みや隊員:「HRTの隊長に緊急連絡をとりたいのですが・・・」
隊員1号:「隊長はただいま連絡の取れない地域を進軍中です。隊員2号から連絡が取れると思いますが」
みや隊員:「了解、kento隊員に連絡をお願いしてみます。」
っと、やり取りしているうちにkento隊員が単独で到着する。
えぇっ!隊長と一緒じゃなかったのか( ̄д ̄;
隊員2号:「いやー、参った。いつものうどん屋さん、玉売り止めたって。」
隊員1号:「えー!だいじょうぶですくゎ。」
隊員2号:「ええ、一応隊長にはその旨メールで送っているんですけどね。見てくれたかなぁ、返事が無いんですよ。」
その頃、隊員2号よりアクシデントの伝達を受けた隊長は、ひとり、武器商人(うどんやさんね)と交渉の最中であった。
隊長:「頼む、あと5箱増やしてくれ。仲間が危ないんだ。」
豪商:「そうは言われましてもねー、隊長さん。うちもお宅だけと商売やってんじゃないのよねー。」
隊長:「あと金子2つでどうだ!」
豪商:「ま、お世話になっている、隊長さんのことだからねー。仕方ないか。すぐに用意しますよ。」
隊長:「そうか、かたじけない。そうと決まったら、急いでくれ。」
デパーチャーの時間は刻一刻と迫っていた。
残された時間はあと5分だ。
連絡を受けた隊員達は最悪の場合を想定して、先に船に乗り込んでいた。
果たして、隊長は間に合うのか!
乞うご期待!
すいません、もうちょっと続けます(^^
このままでは間に合わない!
ここはルートを変える作戦に出よう。
中央のルートは敵に狙われやすい。
出来るだけ裏ルート、しかも、最短距離でなければならない。
関所(信号の事ね)は避け、大通りはワープ航法を採用しよう。
行くしかないのだ!
その頃、我々隊員は輸送船の底で隊長の到着を待っていた。
隊員2号:「もう、だめですね。最悪隊長は別の輸送船で15分遅れになるかもしれません。」
隊員1号:「そうですか、あ、もうゲートが締まり始めていますね。」
と、ふと見ると隊長のセロー号が我々の機体の背後に・・・
隊長は、どうやって乗り込んだのか?
トップケースのうどんの重さを利用して、ウィリー状態でフロントを浮かし、そのままジャンプ!
締まりかけたゲートに間一髪・・・
なわけは、ありません。
我々が世間話をしていて気がつかなかっただけなのでした(笑)
いずれにしても、あの時間でフェリーに間に合わせるとは、さすが隊長です。
![https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101025320.jpg](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/chicken_fighter/20010101/20010101025320.jpg)
続く・・・