レンジで○ン!
孤独な厨房である。
が、しかし、今日は一人ではない。
ここのところ、よいことではあるが、忙しい。
もうかれこれ1か月、毎日残業が続いている。
それは、それで仕方がないのではあるが夜になると当然、腹がヘル。
抜け出していつものコンビニへいくと、何やら変わったものがある。
何々?NISSIN?
上海焼きそば?
なんで「Chin」なのだ?
何て読むんだ?
まさか!「○ん」じゃないだろうな?
もし、そうだとしたら、2つ買うと、チ○チ○?
それはそれは大変なことになる(以下自主規制)
従って、ひとつしか買えない。
だが、帰れば事務所にはまだ数人が残っている。
一人だけというのも、気が引ける。
そうだ、安物のお菓子でごまかしちゃえ!
かくして計画は整った。
今回のChinは電子レンジ用という、超ハイテク兵器である。
舐めてかかってはならない。
こころして、準備にかからねば。
まずは、「作り方」を熟読する。
おぉ!これはたった5つの工程で仕上げようというのか!
一つ一つ気合いを入れなければ、大失敗の憂き目を見ることは明白である。
フムフムまずは第1行程
箱から中身を全て取り出す。
全て・・・だな?
箱から中身を全て取り出す。
全て・・・だな?
文章は一字一句正確に理解しないと、いいものはできるわけがない。
慎重に且つ確実に第一行程を終えることができた。
次、第二工程は麺を箱にあけ、液体調味料をムラなくかける。
麺を箱にあけ?
えっ!箱はここで開けるのかっ!
しまったぁー!もう既に開けてしまっている( ̄Д ̄;
じゃない?
意味が違っていたか(ー。ー)フゥ
日本語はむずかしい。
でわ第三工程、レトルト調理品をかけ、フタを閉める。
ここで、全工程の半分以上を終える。
だが、油断はできない。まだまだ、これからどんな難題が隠れているかわからないのだ!
画像の容量が一杯になってしまった。
残念ながら、ここで一旦終わらさなければならない。
続きを、乞うご期待!