どうした?TTR!(5)

Hikaru切り込み隊長より、作戦参加要請があった。

おそらく今回はジャングル戦によるゲリラ掃討作戦になる見込みである。

セロー、Lanza、スコルパなどに比べTTRは若干不利な戦線を強いられそうではある。


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7月5日午前7時、場所は極秘の合言葉「ヤマ」「カワ」のローソン。

ギリギリに到着すれば既にainoue隊長とHikaruさんは到着していた。

そこからは3台でくうさんの待つ神山町の第2集合場所へ移動するのだが、国道438号線の分岐の手前で遅い先行車に阻まれ、2人を見失ってしまった。

神山町のサンクスでは今日非番のはずのとどはちさんが待っていてくれた。

が、隊長とHikaruさんは居ない。

ワゴンで来ていて、しかも当然いつもの戦闘服でないので、とどはちさんに気がつかなかったようです。

とどはちさんによるとGSに行ったんじゃないか?ってことで、しばらく待っているとHikaruさんから電話がかかってきた。

どうも、トランポで来ているくうさんのために場所が道の駅に変更になっていたらしい。

でも、とどはちさんがいらっしゃるってことで、Hikaruたちがサンクスに来ることになった。

神山町の役場の近くのGSで給油、TTRは必要ないとは思いましたが、万が一のことを考えて入れておいた方が良いというとどはちさんの意見により満タンにしましたが、まさか、万が一がTTRに襲い掛かるとはこのときは想像する由もなかったのであった。


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野間殿川内線を行かず、さりとて南山線にも行かず、そうです。

直進し、S4RFTOさんのブログにあった幻のルートを目指すのです。

曲がらなければならない分岐点をさすが、Hikaruさんは一発で当てた。

そこからは西線に難なく合流できたが、今回の目的はゲリラ掃討戦である。

分岐という分岐をもれなく突っ込んではUターンを繰り返す。

悲願寺を越えて野間殿川内線を神山町に引き返し、途中から雄中面方面へ、ゲリラ掃討作戦を展開しながら順調に?進んてゆく。

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四国の道の看板を左折し、先週TTRが敵の伏兵に攻撃を受けた、天ヶ瀧休憩所を目指すも又しても敵の機甲師団の妨害により、Hikaru切り込み隊長は転進を決意する。

ainoue隊長より一人時間差、分身の術等を使って切り抜けられるのではないかとの意見が出されたが、彼の心は既に別の戦線にあったようだ。

柴小屋方面(行き止まり)が次のターゲットになった。

ちょっとしたガレ場で、途中から道が消えたりして、面白いルートではあるが、今回は何故かTTRが道から消えた!


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詳細は他のブログに任せよう(笑)


引き揚げ作業は難航を極めたが、隊員全員の知恵と努力で無事生還を果たすことができ、隊員の皆様には感謝120%である。


本来は杉の木が3本倒れているところまで行く筈であったが、この事件のために中断となってしまった。

エネルギーを使い果たした隊員たちはその補給のためにファガスの森に行かざるを得なくなったためだ。

続くかな(^^