どうした?TTR!(3)

前回の続きです・・・

ドイツ・オーストリア同盟軍に合流し、果敢にもS林道にアタックを掛けたチキンファイターであったが、そのハイスピードに苦戦を強いられるのであった。




イメージ 1

ファガスの森では再び朝日プロジェクトのお二人と遭遇、色々と作戦の成果やら(成果があったかどうかは不明です)Roadさんの○○救出作戦のお話やらをお聞きしましたが、彼の記事のUPが楽しみであります。

見たことのあるカードが( ̄д ̄
知っている人だなぁ~と1枚1枚撮っているうちに殆ど全部知っている人達であることがわかり、止めにする(笑)

イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8



この日は天候の関係か、ライダーが少ないというか殆ど逢わない。

車も4WDとあまり遭遇しない。

来ているのは常連さんでなくて、初めて来たって感じの乗用車が数台だけです。

なにやら敵の罠の臭いが・・・(妄想)

非戦闘員に身をやつし、我々を油断させているのか(さらに妄想ヒートアップ)

盛り上がりに欠ける今回の戦闘と思われたが、カレーの大盛りを注文してからは、その心配は一気に吹っ飛んだ。

デカイ・・・


イメージ 9
イメージ 10
イメージ 11




普通のカレーでさえ、攻略に手間取るわけですが、大盛りの罠にかなりの苦戦を強いられているようでした。

本隊はここで解散となりましたが、このまま帰るには早すぎるのと、雄中面から野間林道軽油の道を単独で走ったことが無かったので、挑戦してみました。

いつもとは逆のルートでしたが、特に問題なし。

ここまでくれば、あの不思議な森の小道「天が瀧休憩所」へ行きたくなり右の曲がりましたが、工事中?

道を壊しているのか造っているのか?

建設中の敵の要塞を発見してしまった( ̄д ̄;

ここは破壊活動あるのみ!


イメージ 12
イメージ 13
イメージ 14

奥の方になんとかルートを発見して侵入しました。

やはり、期待通りの道、車の通った跡が無く、道は転圧したり均された跡もない、緑の木々に囲まれた幻想的なまるで散歩道。

静かな森にTTRの排気音だけがこだまする。

S林攻略で少々疲れが出たのか。

ゆったりとした雰囲気に惑わされ、敵の罠に気がつくのが遅れた。

この道は車やバイクが通るような道ではない。

堆積した腐葉土に広葉樹が生い茂っていて永久に乾くことのない黒い土。

水が溜っていればそこは雪面に近い状態となり、前後のタイヤはグリップを失う。

しかも、道は平らなところはない。

気がつけば道を外れ、法面を登ろうとしていた。

1メートルで登りきれなくなり、倒れながらそのまま下に崩れ落ちる。




イメージ 15
イメージ 16


車体に挟まれてはかなわんので、わざと飛んで離れた場所に落ちた。

エンジンがかからなくなるといけないので、早々と画像に収め、車体を起こしに掛る。

右腕を打ったらしく、暫くは力が入らないくらい痛かった。

めくってみたが丁度プロテクターがある位置なので表面の傷はなかったようです。

幸いにエンジンもセルで一発で掛かった。

左のミラーが動いただけで、ハンドルの歪みもなく、泥で汚れただけで済んだようでした。


イメージ 17



気を取り直し、天が瀧休憩所まで行きましたが、そこから先に冒険する気はなかったです。

そこからは再び野間林道に出て、悲願寺を経由ですが、道に草がボーボー状態で廃道のようです。


イメージ 18





神山町のサンクスで朝買ったドラ焼きを取り出したら、全く別のものになってました。


イメージ 19
イメージ 20

とりあえず、餡子の塊ですね。

この日の走行距離は330km

神山を出てすぐに270kmで予備タンク・・・リッターあたり21.3km

4サイクル250ccの燃費ではない。

スプロケットを上げているのが影響しているのか

予備タンクがいくらあるかにもよりますが、1.8リッターならば満タンで300kmしか走らないことになる。


家に帰るとBMWオーナーズクラブの方からメールがあり、G450の方も途中でエンジントラブルがあったようでした。


イメージ 21
イメージ 22

2号線、吉野川の風景