「かじさこおびそは此処か？」 - chicken

「かじさこおびそは此処か？」
盛り上がりに欠けるフィナーレ（笑）

で、敵の策略にまんまと嵌まり、偽かじさこおびそに導かれてしまった軍団だが（いきなり妄想モードか？）

行き止まりに阻まれホウホウノテイで第一ベースキャンプまで引き上げてきてしまった。

まずは体制の立て直しである。

こういうときは一杯のコーヒーがありがたい。

隊長の進化する℃立派ーによる、珈琲と本日の配給は最近ひそかにトレンドとなりつつあるバナナである。

作戦を練り直して再出発である。

実はこの京柱峠の途中に脇道に入る箇所は確認済みでしたので、早速入ってみる。

先ほどの偽かじさこおびそ（笑）の道もフル装備のオフローダー達がガンガン走りまくっていて、コーナーですれ違うときにドキッとしたりしてましたが、途中で２０台ほどの地元と思われる、オフ車集団が集まっておりました。

隊長はその人たちに道を確認していたようで、ほぼ確信を持てたようです。

２，３箇所の分岐を過ぎて程なくして「小桧曽」の看板を発見！

数箇所の通行止めののち、熊笹が一面に広がる頂上に近いところに出ました。

遠くには町らしきものが見えますが、あれは何処だろう。

ナビで確認するも、町がありそうな位置には居ないはず。

幻の集落か（ありえない＾＾

すくなくとも酷道４３９沿いの集落ではなさそうである。

ならば、県道４９号線沿いの集落かと思えたが、実際は違うようでした。

ｙａｈｏｏの地図によると位置関係か楮佐古川沿いにある集落と思われるのですが、どんなんでしょうかね。

このまま山を降りて楮佐古川沿いの道を走れば物部の永瀬ダムに出るような気がするのですが。

もっとも、道の状態と次のミッションの関係で今回は此処までとせざるを得なかったわけですが、この場所を「楮佐古林道」の起点と推定するものであります。

一応目標攻略は成功とする。

くうさんはトランポに乗り換え、あとは、ひばり食堂へ。

これでやっと四国のライダーとして、一人前と認められることになるでしょう（なぜかって？）

なぜなら、ひばり食堂を知らないライダーはモグリなのです（嘘＾＾；