ライスクッカー

ユニフレームって、どこかと同じで定価販売が多いですが、結構興味をそそられるのが多いです。

前に買ったチタンケトル(アルミやステンもありますが)も、そういえばユニフレームでしたっけ。(ブンブク茶釜なんて言われてますが)

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今回購入した(散財ともいう)のは、飯盒、じゃなくてライスクッカー。

飯盒はHRTの隊長より調達命令が出ていたものだ。

だが、飯盒とライスクッカーはどこがどう違うのだ!


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商品説明

吹きこぼれを防ぐ独自の形状と水加減メモリのついた、スミフロン加工を施したミニライスクッカー

スペック
サイズ(mm):φ165×93
容量(L):1.8
全体重量(g):340
※炊飯メモリは3合炊きまでついていますが、3号炊く時には
少々吹きこぼれる場合があります。

商品説明
難しい火加減のタイミングを「カタカタ音」で知らせ誰でもご飯が美味しく炊き上げれる。ライスクッカーミニDX

誰でも簡単にご飯が炊けるライスクッカーミニDX
目盛に合わせて水加減をして、火にかけます。
湯気が出て、フタが「カタカタ」と動き出したら、動きが止まらない程度に火を弱めます。
動きが止まり、湯気が出なくなったら火を止め、フタを閉じたまま、5分ほど蒸らせばできあがり。


※ネット上のユーザーレビューは

①お家の炊飯器で炊くより美味しく炊けました!ふきこぼれることなくご飯が炊けるのでオススメです。

②キャンプでご飯がおいしく食べれて大満足です。こんなに簡単でおいしく炊けるクッカーがあるのを今まで知らなかったのが悔しいくらい「うまい」です。

など、いいことづくめ。

ということは僕のように飯盒を使って経験がなくても、飯がチャンと炊ける?

是非欲しい♪


例によってネットを色々探したが、アマゾン在庫なし、楽天販売終了、ヤフオク終了

それも、入荷予定なし又は未定等

この製品には、5合炊きのDXと3合炊きのミニDXの2種類があって、5合炊きは少しは在庫があるようです。

が、そんな大きいのはいらない。

3合炊きを探していたところ、四国の業者さんが持っているみたいなので、早速申し込みました。

来たものを見ていると、電気がまの釜の部分だけって感じです。

それにステンレスの蓋が付いています。

早速、練習なのですが、どうせなら普通のご飯より、炊き込みご飯が食べたい。

初心者なのに生意気です。

スーパーで炊き込みご飯の素を物色(何でレトルトなのだ)


道場先生の鶏ごぼうは1袋300円超、さすがに初心者には無謀である。

従って、普通の2袋入り300円の鶏五目にする。

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出汁とかがあるので、水は控えめか?と思いきや、取説(とは言わないか)によると、普通の水の量にするように注意が気があり。

手持ちの計量カップが無洗米用なので小さめである。

米も水も控え目になってしまうが、やむなしとした(少々塩辛くなってしまった)

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で、米を洗って(本当は30分ほど浸した方がよいらしい)炊き込みご飯の素を入れて、米とほぼ同量の水を入れ、バーナーに掛ける。

最初は強火とあるが、強火がどの程度なのか、わからない。

いつが来てもグツグツ言わない。

蓋は中からの圧力で少し浮いていて、超電導状態です。

回せばクルクル廻ります。

仕方ないので適当な時間に火を弱めてみる。

湯気が出なくなったら、火を止めて蒸らすとありますが、これまたわかりにくい。

まだ出ているといえば出ているし、もう出てないといえば出てない。

20分くらいたっていたので、いくらなんでもいいだろう、蓋を開けてみると水分は完全になくなっている。

で、火を止めて時間を置く。

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完成した、釜めしは芯は残ってはいませんが、やたら硬い(こちらの方言ではコワいと言います)

底の方は焦げているし。

釜めしというよりは、これにネギを刻んで玉子をかければ、石焼ビビンバそのものである。

そうか、これは石焼ビビンバを作るクッカーだったのだ(大ウソ)

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さすが、ご飯は焦げても、釜は焦げてない( ̄Θ ̄