へなちょこ探検隊特別訓練（前編）

ａｉｎｏｕｅ隊長の招集があり、今日は特別訓練となりました。

集合場所は滝宮の河童の前です。

早朝にもかかわらずｋｅｎｔｏさんは既に到着しており、ブレックファーストをされておりました。

隊長が現れ、点呼と訓示のあと直ぐに出発です。

１本目は「○●森林公園」で、「通行止め」の看板があるも、ａｉｎｏｕｅさんの解釈文により、進入は可（笑）

が、少し上ってゆくと「進入禁止」！

どうするのか？

「禁止」とあるのはダメらしい（＾＾）

下りの途中で展望台があるのですが、そこはダートでしかも、急坂になっています。

本日の特訓スペシャルメニューです。

まず、隊長が突撃します。

続いてｋｅｎｔｏ隊員。

そして、僕。

上りきったところで隊長が止まっている。

あれ！つい気をとられて坂の途中で止まってしまいました。

当然、動かなくなり、敢え無く立ちゴケ。

しかも、坂の途中。

ｋｅｎｔｏ隊員がすかさず救出に来てくれた。

かだじけない、ｋｅｎｔｏ隊員。

残念ながら、画像を取り忘れたため、学習用の資料はない（笑）

被害状況を確認するが、ブレーキレバーの先が折れていた。

しかし、先だけなので、走行には支障はない。

隊長いわく、「実質被害はゼロ！」とのことでした。

展望台にて、しばらく敵地の視察を行い、次の計画を立てる。

ｋｅｎｔｏ隊員は下りのコースを確認してる。

綿密な作戦が出来上がったようだ。

下りは隊長が下り、続いて僕、最後はｋｅｎｔｏ隊員の順番だ。

隊長はビデオを用意し、それぞれの隊員のフォームをチェックする。

次の攻撃目標も既に陥落していたようだ。

ここでも、「通行禁止」である。

林道交通安全の旗を確認し、先を急ぐ。

短いダートを終え、移動中にそれは起こった！

先頭を行く隊長に伏兵が現れたのだ。

苔の生えた山道を巧みに交しながらの進軍であったが、コーナーの予期せぬ位置に浮き砂が！

ドリフトを駆使して体制を保とうとするも、間に合わず、スピン、転倒、スライドして脇の草むらに突入。

だが、さすが日頃の訓練の賜物。

隊長もマシンもかすり傷、走行に支障はない。

点検、現場検証の後、出発、次の攻撃目標へと急ぐ

最後の目標は猪鼻トンネルの手前を曲がって旧道を走るのですが、その前に道の駅で休憩を取る。

朝なのでライダーは少なかったが、ＭＶアグスタがドロドロと独特の排気音を轟かせながら入ってきた。

ライダーウェアといい我々のようなゲリラ隊でなくて本格的なレザーでできた正規の服である。

マシンはピカピカで、曇りひとつない。

暫し、眺めていたが貰えそうにない（当たり前＾＾；）ので、出発することに。