天の川ツー(後編)

さて、初めてお会いする方々を40分あまりもお待たせした、最低のブログライダーはるよしではありましたが、平身低頭お詫びに回った後、実は次の待ち合わせ場所があったことを知りました。


そこではくまたんさんが一行の到着を今かと首をジラフにして待っておられるはずであった。


これはいけない!時間がなかったのですね、とご挨拶も反省もそこそこに(←こらぁ!)出発しなければならなかった。

くまたんさんは第1部で不覚にもKDXを負傷させてしまい、愛車「クラウン」でのご登場です。

さっそく、みやさんにサポート業務を仰せ付かっておりました。

吉備高原への道は国道429号線ですが、夜の割には走りやすかったように思います。

ただ、県道に入ってからは照明が一切無くなるので、先頭の人は怖かったのでは。

それと、はっきり言ってこのあたりは、寒い!

くまたんさんのお話によれば先週よりマシだそうです。

目的地のサンサン広場は周囲360度を建物で囲まれて、色々なイベントに使われているようですが、夜は誰も居らずシーンと静まり返っています。

照明は消えていて、非常脱出口の案内が2箇所、緑に光っているだけです。

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誰が誰だか暗くてわかりません、声で判断できるようですが、ぼくは皆さん初対面なので、適当にしゃべっています(大丈夫か?)

皆さん、ゴロリと寝転がって空を見てますが、周囲の建物が丸く空を囲っておりまして、いい感じではあります。


天の川はどれだ?

僅かに白い煙のようなものが南北に走っており、目が慣れるにつれて鮮明になってきました。

残念ながら画像はありません、僕の持っている2万円を切る一般的なデジカメでは、撮影は不可能のようです。


流れ星がおよそ5分おきに発生します。


「あ、流れ星!」

「え、どこどこ?」

「行っちゃった」

「早く教えてよ!」

「流れる前に言わなきゃ」

「無理だよ、そんなこと」


たわいの無い会話が流れてゆきます(おそらく、みやさんとくまたんさん)

童心に返ったというのはこういうことでしょうか。


なぜか、子供のころに見たTV番組で話が盛り上がっていました。

あの、スーパースター「ケメ子」姉さんとは少しだけお話ができました。

日付は変わっていたように思いますが、帰りは総社のコンビにということで、出発です。

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そこで、再び記念撮影。

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ここでも、色々お話が弾みました。

帰りは、ナビにお任せしたのですが、何故か同方向に帰る人たちと違うルート。

挙句の果てに、チボリに迷い込んでしまいました。

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在りし日の「宝塚」と似たような雰囲気です。

とのんきな事を言っている場合じゃないって。

倉敷の繁華街を通りながら、玉野方面へ抜ける県道22号にでて、ようやく来たときと同じルートになりました。

しかし、フェリーのバイクを止めるブロックですが、前にも書きましたが、なんとか工夫をしてもらいたいですな。

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この、カーボン製のアンダーカバーがねぇ、あぶないなぁ( ̄Θ ̄;