孤独な厨房Ⅲ（完結編）

お待ちかね（？？）壮大なスケールでお送りしてきた「孤独の厨房Ⅲ」も、おかげさまで好評のうち？に完結編を迎えることとなった。

名残は尽きぬが、これも世の流れというもので、止むを得まい。

外では相変わらず台風の風が周りの木を揺さぶって、大きな唸り声をあげているが、そんなことは知ったことではない￣-￣)y─┛~~

焼きそばの１．５倍（大盛り）を完食したからといって、いつまでも余韻に浸っているわけにはいかないのだ。

わたしには次なるミッションが待っている。

早速準備に掛からなくては時間が無駄に過ぎてしまうというものだ。

面倒だが、まずは片付けをしなくてはいけない。

と、ここで１食目の片付けをしているときに、先ほどの「青のり」を使うのを忘れていたことに気がついてしまった。。。ｶﾞ━━Σ(ﾟДﾟ|||)━━ﾝ!!

「フッ、この俺としたことが。」仕方がない、これはラーメンに使おう（嘘）

鍋をタワシでよく擦って洗い、割り箸は再利用する。

一人の社会人として、いや、地球に住んでいる人類の一員として、資源を大切にしなければならないことを肝に銘じなければならない。

まずは先ほどと同じように水を沸かす（決してお湯を沸かすのではない。何故なら、沸いているお湯をわざわざ更に沸かすバカはいないはずだ。）

次の「辛ラーメン」は読んで字の如く・・・辛い。

これはしいたけ、ニンジン等の具が入っており、何も足すものはない・・・と思ったが、能書きには「２．お好みにより、きざみねぎ、ハム、焼きのり、たまご等を・・・。」と、これまた自信のないことを書いてある。

・・・男なら、素で勝負すべきだ(ﾟДﾟ)ゴルァ！！！

ま、根性のない説明書きは無視して、準備に取り掛かることにしよう。

間違えてはならないのは麺とスープと具（やくみ）は同時に入れることだ（ここ、ノートにとること）

鍋の方を見るが、お湯はまだ沸いていない？

なんと、火が付いてなかったのだ！！！（＾◇＾；）ホエー

気を取り直して、お湯が沸くのを待つこと三分弱、計画どおりに麺と具とスープを同時に鍋に入れる。

この「辛ラーメン」は通常の国産品が三分でできるのに対し、五分かかるので間違えてはいけない。

こんどは、麺を固めにするためにゆで時間を短くしたのが功をそうしたようだ。

では、いただきまーす（＾＾

馬鹿馬鹿しい文章に最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございましたｍ（＿ ＿）ｍ