新しい書庫Ⅱ

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先週DT125Rを買ったお店に借りていたバッテリーを返しに行ってた時のお話です。
早々に用事を片付けて、昼から八栗へオフ車の練習(見学)に行くつもりでした。

なぜか、トライアルのお話になって
僕>「この前、ここにコンペ車が8万円位であったじゃないですか。」
「安いなぁ、と思ったんですけどナンバーがないとトランポとかがいるじゃないですか。」
「結局、予算が足りなくなるんですよね。」

店長>「小豆島にナンバー付きのトライアル車を持っている人がいて、買取してくれって頼まれたんですけど、お断りしたんですよ。」
「で、その人、今日お店に来るんだけど、よかったら、お話聞いて見ますか?」

と、いう具合になりまして、その日の内に小豆島まで現車を見に行くことになりました。
本当はあまり、そこまで考えてなかったんですけど、スペック的にも僕が思っていたのと、ほぼ一致するんですよね。

TY250Z、国産ですが逆輸入車。軽量でパワー・トルクも充分なものがある。
トライアルの経験がないので何とも言えませんが、扱い良さそうですし、そう言う噂も聞いていますし。

店長にも無理をお願いして、なんと同行をお願いしてしまいました。
(しかも、二つ返事で快く了承していただけました)

小豆島は成人する前にアルバイトで何度か行ったことはありますが、何故か観光で行った事は一度もありません。
今回も、そう言えば観光じゃないですね。

オーナーの方はクルマ・バイク大好きな方で、船の中でも車の中でもそのお話が絶えませんでした。
島の中では奥様にクルマで迎えに来て頂き、また、帰りも送ってくださいました。
本当にお世話になった次第です。

店長様にいたっては、その日の仕事を放り出してお付き合い頂き、帰りは自走して頂いた上に、登録と1週間保管のあと、引き取りの為にトラックを借りる。
という、この上ないずうずうしさに係らず、終始ステキな笑顔で対応くださいました。

で、本日引き取ってきたのですが、実は家に置き場がない。
家から10分ほどの妻の実家で保管してもらうこととしました。

今日は数キロしか走らなかったので、なんともいえなかったのですが、DT125Rと違い、低速の力には驚きました。
かといって、ウィリーが出来るか・・・といえば、やはり、無理でした。
おいおい、慣らしていこうと思います。