点滅信号

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歩行者の横断用の信号機は普段はクルマ側が黄色の点滅で歩行者側は赤となっていました。
歩行者がボタンを押せばクルマ用の信号機がまず青に変わり、しばらくしてから黄色、赤となり歩行者信号が青となり、道路を横断できるようになる。

最近は通常がクルマ側は最初から青信号です。
これって、安全なのでしょうか。

といいますのは、その①
歩行者横断用の信号が交差点にある場合があるのですが、クルマの自分の目の前の信号はは青です。
横の歩行者用信号は赤のはずですが、そこにクルマ用の信号が無ければ、同じところから出てくる他のクルマに歩行者用信号の赤は関係ありません。(下手すると一時停止もしていない・・・する義務がない?)
目の前の信号が青だからと油断していると、出てくるはずがないと思っているクルマが脇から勢いよく飛び出してきます。

そして、その②
夜、(別に夜でなくてもいいのですが)遠くに歩行者用の信号機があります。
今まで、黄色の点滅ならばそれ程気にしなかったですが青信号ですと、いつか赤になるということが、身に付いてしまっております。
従って、遠くにある信号が歩行者用かどうかはわからないので、黄色になる前に早く通り過ぎたい、という気持ちが働いてスピードが上がります。
しかも、そこに歩行者が立っているかどうかは全く気にしません。


その③
やはり、運転者というものは、自分が直線方向または青信号の場合、それが間違いや勘違いであっても、自分が優先と思いがち(いや、本気で思っているはず)です。
まして、この場合は青信号でしかも直線ですから、たとえ相手がなんであれ、自分の目の前に出てくる方が悪いに決まっている、と思いスピードを落とすことはしないでしょう。

かえって、事故が増えはしないかという、余計な心配ですが、皆さんはどう思われるでしょうか。