ブラックコンピテンシー

「悪魔の処世術」なるものを以前にWEB上の記事で連載していたのを読んだことがあります。
 
 具体的な内容はほとんど覚えてはいませんが、ホント今時の若い人に読んでもらいたい、というか絶対読んだほうがいい(オススメ)と思いました。
社会人としての心得や一般常識だけでなく、自分をより良く見せる戦術が多く書いてありました。

 勿論、なかには古臭いものや、今時通用するかっ!て思えるものもありましたが、読んで損は無いと確信しております。

第1条「アクター・アクトレス変身」の術
 「悪魔の処世術」を司るには、あなたはまず会社でアクター・アクトレスになる必要があります。

第2条「2番目早朝出勤」の術
 「悪魔の処世術」の朝は早い。一旦、アクター・アクトレスと化したあなたは、先ず早朝出勤することから始めます。完全に職場で一番早く出勤する必要はないのですが、少なくともあなたの上司よりは、早く出勤するのが理想的でしょう。

第8条 「あえてできないようにする」の術
 「悪魔の処世術」では、パソコンのOSソフトをあえて全部できるようにしません。もちろん表計算ソフトやワープロ・ソフトを扱うことが出来なければ、いまどき職場で仕事をしていく上で話しにならないでしょう。しかしながら全てのOSソフトを使いこなしてしまうのにも問題があります。その問題とは、上司にいい様に利用されてしまうことが非常に多いからです。

など全24条におよびますが、仕事上だけじゃなく人との付き合い(自分の親も含めて)役に立つ内容を柔らかい言葉で面白く表現しておると思います。

「ブラックコンピテンシー」の言葉の検索でHITします。

世にも恐ろしき悪魔の処世術のお話でした(笑)