ネオブラックコンピテンシーⅡ
アクマの処世術とか関係ないかも知れません。
前回の続きとなるのか疑問ではありますが、つまらないお話をちょっとだけ。(またか、って?^^;)
えー、コマイ(小さな)人間ほど自分を大きく見せようとするものです。
弱いヒトほど自分を強いと見せかけたい、頭の悪いヤツほど、バカにされたくない。賢いと思われたいという願望(必要性?)があります。
自己防衛本能と虚栄心によるものと思われる、これらは全てわたくしに当てはまることではありますが、最近斯様に考える次第であります。
自分で自分を良い評価をしても客観性がないので、中々正当性が認められない。(ましてそれは誇大妄想ですから、なおさらです)
(たとえ、それが事実だとしても人間素直であるとは限らないので、そのまま認めてもらえるとは限らないでしょう)
利害関係のナイ、他の人の風評のほうが信頼性が高く、効果的なのではないか。(仮にそれが誤解であっても)
例えば会社の中で賢い人と思われたい(いや、それは無理なのでそう言われたい)とする場合。
自分で自分を賢いと評してアチコチでふれまわっても、誰も相手にしてもらえないでしょう(当たり前・・・おそらくは逆効果)
一生懸命、知識を学び、努力を積み重ねて、シッタカブリをしても、所詮は自分自身、中身はそう易々とは変わるはずはありません。
おそらくは簡単にボロを出して大恥をかき、ヒンシュクをかって立ち直れないほど散々な目に会う、ということは充分に考えられます。
では、どうすればよいのでしょうか?
無い(薄い?)頭で一晩寝て考えました←笑うところです(ウケないって?)
自分で自分を良い評価をしても客観性がないので、中々正当性が認められない。(ましてそれは誇大妄想ですから、なおさらです)
(たとえ、それが事実だとしても人間素直であるとは限らないので、そのまま認めてもらえるとは限らないでしょう)
利害関係のナイ、他の人の風評のほうが信頼性が高く、効果的なのではないか。(仮にそれが誤解であっても)
例えば(例えばですよ!)僕は総務部の上席者だったとします。
同じ部署に八方美人の女子社員A子さんがいたとします。
ぼくは彼女の周りの人たちに
「A子さんは美人なだけじゃなくて、頭がいい。
よく気が利いて仕事も正確なんですよねー。」
と、回りまわって彼女の耳に届くようにふれまわる。
ある日、会社の社長がお気に入りの女子社員のA子さんに
「総務部のはるよし課長(例えばですよ・・・笑)はどんな人なのか。」
と聞いたとしましょう。
彼女はきっとこう言うでしょう。
「はるよし課長は総務の課長として、とても優秀な人です。」
「なぜなら、彼は人を見る目があるからです。」
これで、ぼくは次期総務部長が確実となるでしょう(爆)
なんだ・・・・・・・・・・最後はつまらぬオチだったということで(笑)