C5パンク

朝の通勤時のことです。
C5のハンドリングは「フニャフニャ」という言葉が、適切かどうかわかりませんが、シビアではありません。
かといって、コーナリングが甘いわけでは決してないのですが、フワフワ、ヌルヌル、でも概ね正確に走る。
と、いった感じでしょか?
でも、この日は何故かいつもとは何かが違いました。
 
感触から空気圧が足りていない?
↓パンク?
 
家からは5kmほど過ぎたところで、丁度大きな国道の待避所のエリアがあるところで、クルマを停めて見てみることにしました。
 
やはり、空気が抜けてタイヤがペシャンコになっています。
 
会社までは、まだ10km以上あるので、スペアに交換することにしました。
 
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最近のシトロエンのジャッキは普通のジャッキ(^^
でも、この普通のジャッキ・・・使いにくい(笑)
コンパクト性を重視しているのでしょうか?
 
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久しぶりの自分でタイヤ交換♪
ボルトがプラスチックの化粧ボルトだとは知らずに、焦りました。
各工具の使い方に戸惑いましたが、落ち着いて考えれば何とかなるもんですね。
雨でなくてよかった。
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今回はジャッキが普通であることもあって、シトロエン独特のハイトコントロールを使わずにタイヤを交換しました。
 
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スペアタイヤはテッチンです。
偏平率も違いますが、高速安定性を重視してか、テンパータイヤというものではない?
ボルトがなんと!浮いていますが( ̄Д ̄;異常ではないようです。
 
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スペアタイヤは時速80km制限です。
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釘が刺さっていないか?調べましたが、異常なし。
遅刻してはいけないので、とりあえずそのまま出社しました。
 
○西自動車は場所が遠いので、今回は会社と取引のある、某一流メーカーのディラーさんに見ていただくことにしました。
さすが、電話一本「スグにお伺いします~♪」
そこで買ったわけではないのですが、こういった営業態度は他の国内メーカーのディラーさんも見習ってほしいものです(どこを指しているんだ?)
 
パンクの修理だから、1、2時間あれば大丈夫かなと思っていましたが、30分ほどで携帯に連絡がありました。
早すぎないかい?
「あのう、申し訳ないですが、タイヤは交換になります。」
???
実はパンクはしていなかった。
タイヤのサイドが何かに接触して、裂けた状態になっている。
ホイールにも若干傷がいっている。
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しかしながら、記憶が無い?
何日も前ということは無いので、昨夜の帰りか、朝出勤時家を出たあたりとなるはずです。
よほどの衝撃を受けたと思われるのですが、ハイドラクティブの効果で打ち消されたのか?
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で、気になるお値段ですが。
「なな、なんと、57Kでございます。」
タイヤイッポンの価格でございます。
 
「ん?ネット販売で同銘柄が3万円台でありますよね?」
本国での仕様だそうで、時速260km以上で巡航できる性能だとか。
 
でも、このクルマ1600ccで、蛸メーターから、推計してもせいぜい、最高時速200km出ればイイ方かなと思われます。
明らかにオーバースペック、必要のない装備だと思います。
 
明日から、当面の間、ディナーのおかずが一品減る予定です。