「かじさこおびそ」はどこだ！その１
「かじさこおびそ」はどこだ！
ｋｅｎｔｏ隊員が残した謎の言葉？
目標は発見できるのか？
絶体絶命！ＨＲＴ初めての敗退か？
強力な助っ人、新メンバーとは
次々と襲いかかる、絶体絶命のピンチ！
ハイテク機器が通用しない！
脱出方法はあるのか！
放浪の末に隊員たちが見たものとは！
近日公開！
乞うご期待（このまま終わってしまうのか？）
プロローグ
日曜日の早朝は晴れの予想にもかかわらず、青空が見えない。
体感温度１５℃ないような感じである。
昨日の調査では目的地、出発地ともに晴れ、降水確率１０％以内
太陽は見えないが、まず大丈夫であろう。
いや、この朝のもやもやが消え去ったときの状況の方がむしろ心配である。
今日は少々寒く感じるくらいの装備で出発するべきであろう。
５時過ぎに起床したにもかかわらず、出発したのは６時前であった。
待ち合わせ場所は前日に確認済みだったが、時間を勘違いしていたのだ。
６時４０分・・・あと４０分少々。
間に合わんじゃないか？
早朝は信号機はそれほど気にしないで（無視するわけじゃないですよ）いいが、田舎の方は用水路の掃除をしている。
小さなお子さんもいらっしゃるので注意が必要だ。
なんとか時間ぎりぎり（少し過ぎていたかもしれん）に待ち合わせ場所のコンビニに到着。
挨拶もそこそこに朝のコーヒーを調達（反省してないのかー）
今回よりＨＲＴに参加されるＨＩＫARUさん＠Ｒａｎｚａと初対面の挨拶。
彼も我々ＨＲＴのメンバーのようにオンオフ複数のマシンを操る両刀使いである。
だが、彼は我々のような生粋のヘナチョコでなく、どうも昔取ったアリ塚？？？宝塚？？？いや、杵柄があるようです。
Ｒａｎｚａといえば僕がＤＴ１２５Ｒに乗っていた時に欲しかったマシンであり、２サイクル２３０ccでなんと４０馬力を叩き出す。
１５年ほど経過しているはずだが、新車と遜色ない外見である。
タイムカプセルにでも入っていたのか？
そうこうしているうちに隊長の携帯にくうさんから連絡が入った。
本日の目標は場所が特定されていない。
時間の加減がわからないので早々に出発する（といいながら、３０分は経過していた）
流石一級国道は休日の早朝でも交通量はある。
ＷＥＳＴＷＥＳＴで小休止＆食糧調達。
急がないとくうさんが待っている。
快走する三台は瞬く間にＪＲ豊永駅にワープした（もちろん嘘です）
ここで、隊長は施設のチェックを始めた。
そうです、岡山からの客人が宿泊できるか否か？下調べなのです。
結果、広さといいトイレ完備等充分なスペックを確認した（？？
さて、くうさんは更に先に行ったところで待機しているようです。
我々が最終待ち合わせ場所に到着した時には、すでにくうさんはマシンをトランポから降ろしていて、出発の準備を整えていた。
第一目標はｋｅｎｔｏ隊員の残した謎その一、不思議な名水。
京柱峠にあるとされている。
この作戦は光栄にもはるよし隊員が先陣を仰せつかった。
ｋｅｎｔｏ隊員のことだ。どこかに罠を仕掛けているに違いない（敵なのか？）
慎重に周囲に注意しながら走る。
いくつもの集落を越えたが、なにもなかった（当たり前）
しいていえば一か所分岐点で危うく騙されそうになったことぐらいか（勝手に間違えた？）
京柱峠には何事もなく到着してしまった。
目標の入口はこの京柱峠から行けるのではないかとの情報があり、早速一本目に挑戦する。
おっと、その前にｋｅｎｔｏ隊員の不思議な名水に触れるのを忘れていた。
だが、このネタはバラしてしまうと面白くない。
またの機会とする(笑）
この続きはトラバに期待か（笑）
