Riders of Caribbean (第3話:Aqua World's End)

♪へなちょこ林道ライダ~は♪すり抜けぇカッ飛びぃ朝飯前ぇ~♪ヨ~ホ~・・・うそですよ^^;

仲間を救うため、未知の世界に入り込む瞬間!

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さてここは、ライダー達の楽園「○ルトゥーガ」(別名:木の香)で我々の一行は束の間の休息をとっていた.~~━u( ゚̄  ̄=)プハァ~



ここには各地から集まった数々のライダー達が、その個性あふれる自慢のマシンを並べていた。

我々は古めかしいマシンを操る、一人の老師とその弟子と思われる若者と暫しの間、語り合うことができた。

「若者たちよ、どこへ行かれるのかな。」・・・って、誰が若者だ?

「我々はさらわれた仲間を探しています。魔物とのパ~レィ(交渉)の為に、名水の源まで遡るのです。」 ( ̄(エ) ̄)

「おぉ、それはご苦労なことじゃな。気を付けてゆくがよい。わしらは、妨げとならぬために、そなた達が出発してから出かけるとしよう。」

「老師も道中、つつがなきことを。」

「うむ、おぉ、そうじゃ。大事なことを言い忘れておった。この先には大きな怪物が潜んでおるはずじゃ。じゃがな、心配はいらん。わしがそやつから身を守る呪文を教えてしんぜよう。」

「お願いします。」

「ハンマラパラパラ◎※▲×◆・・・ムラムラΦ▽マラマラ・・・ブブブ・・・※〇◇◎~×○※▼ポチョンポチョン※~□◎ポイポイ●×・・・ギャー、グエー!ガァー!」

・・・何を言っているかよくわからないし、恥ずかしくて、教えられても、とてもまねはできそうにない(笑)


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名水の果てまで再び駒を進めようとした我々に立ちはだかったのは、あの忌まわしい怪物「TSUーKOWDOME」であった。

なんの、既に情報は得ていた。慌てることはない。

う回路なしと人心を惑わすような書き込みがあったが、怖るるに足らず。

この場は老師に教えられた、ややこしい呪文を唱えるまでもなかった。

その工事場所は遥か先であり、我々の目的地とは方向が違うのであった。

「通行止め」看板をあざ笑うかのように、手前で左折し、真の目的地に急ぐ我々一行ヾ( ̄◇ ̄)ノ)) バイバイ サイナラ ~~~

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だが、途中の滝で必勝祈願をしているうちに、先ほどの老師達に先を越されてしまった。

さらに、この後、呪い、イヤ、のろい先行車集団に阻まれ、一段とペースが落ちることになる。

我々の前を行く老師達も流石にこれには手を焼いているようだ。

老師、何か良い呪文はないものでしょうか?

のろいのせいで眠たいし。。。

意識が朦朧としてきた。

危険である!( °o°)ハッ

時間は大丈夫なのか?

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たまらず、キャプテンが先行車に対して動き出した。

キャプテン:「パ~レィッ!」(o ̄∀ ̄)ノ

先行車:「・・・」

キャプテン:「パ~レィ、お前達のキャプテンは誰だ?交渉したい。」(; ̄Д ̄)/ホイ

先行車:「・・・」

ダメだ、ライダーの掟は一般車には通用しないようである ε-( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ


為す術もなく、延々と、もう何年もの間、山中をさまよった感がある。

放浪の末にたどり着いたのは四国の水瓶といわれる早明浦ダムであった。

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果たして、ここは本当にその名水の源なのか?

ま、細かいことはどうでも良い(よくないような気もするが)

珍しく100%に貯水率を維持している西日本最大といわれるこの湖の周辺で、我々はあたり構わずに魔物にさらわれた仲間の行方のヒントになるものを探した。

が、手掛かりとなりそうなものは見つからなかった。

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このままではダメだ、何かを得て帰らなければ「(´・ω・`)

徘徊しているうちに我々は偶然見つけた場末の寂れた茶屋(余計なお世話?)に寄ってはみたが・・・そこには・・・鳴門金時アイス・・・しかし、MadeInKochi

ぬぬっ!おかしい?ここは高知のはずだ!鳴門金時は徳島ではないのか?( ゚Д゚)ゴルア!!

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怪しいな、隠蔽・偽装の臭いがする。

が、裏を見ると鳴門金時は鳴門で採れたものとあり、どうやら、製造が高知のようです。

一応、嘘偽りはないことを確認できたので、あとは美味しく頂きました。



さて、いつまでもゆっくりとはして居れない。

ここは最果ての地である。

日没までに我々の世界に帰らないと、永遠に異次元の世界をさまようことになる。

行方不明の仲間を見捨てるわけには行かないが、とりあえず帰ることにしよう。(って、いいんかい!( ̄  ̄!)\(▼ ▼メ)

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卑怯・・・いや秘境大歩危のまんなか?で、この世とあの世を入れ替えるために停止。

不思議だ、ここではもう、5月5日なのだ(°O° ;) オドロキ!

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その後、WAESTWESTへ、西へ西へと走っているはずが、実は東に向かってたりしている。

長く険しい峠を越え、そして「咲いた宝汰の里」やっとこの世に戻ってきた感じである-y(  ̄д ̄).。o○. ◯0o。(ー。ー)y―~~.

我々が必死?になって探していたkentoさんはその頃、魔物たちに取り囲まれて幸せな一時を過ごしていたと思われるのはなぜだろうか?

Fine・・・

またまたしがない妄想劇にお付き合いいただきましてm(_ _)m

深く御礼&お詫び申し上げるしだいでございます。