千年の愛
お盆の間、妻が奈良から持って帰った韓国ドラマのDVD「千年の愛」全20巻を観ていました。
なんか、どこかで聞いたことがあるタイトルだなぁ?って感じではありますが。
3日間であれこれ行事の間を縫っての20時間、かなりハードスケジュールでごわした。
寝不足の疲れを引きずっております。
韓流ドラマ独特のお涙付きの執拗な化学式のような3角以上関係プラスα?は特に興味はないですが(失礼な言い方^^;)、舞台に日本と日本人(役)が出てくるのと、1400年のタイムスリップというSFな内容に割にはSFっぽくない表現です。
1400年前より現代にいきなり来てしまった姫様の、水洗トイレやTVに戸惑う姿が従来のコメディアンのそれとは全然違う新鮮でかつ現実的?な可笑しさ、下品な笑いではないものを感じます。
1400年前に敵味方であった人と同じような容姿をした人が、そのままそっくり現代にも登場し、いきなり姫に仇呼ばわりされて驚くという、あり得ないシチュエーションが意外と馬鹿馬鹿しくないです。
ちょっと問題なのが俳優さんが日本語を喋っているときは字幕はハングル文字になるのだが、その時の日本語が聞き取りにくくて何を言っているのかわからない。
1400年前の姫様はハングル文字が読めないが、漢字は読める。また、当時、日本と交流があったため、日本語が理解できる。という、細かなところもある。
漢字で書かれた歴史書を読んで、間違ったところや書き換えられたところに憤慨して、勝手に訂正したりするのも、それらしくて面白い。
ついつい、全巻を一気に観てしまった次第でございます。
内容の説明は
のとおりだと思います。