エンジン始動

前の投稿が３月２８日でしたから、３月ぶりになります。
家内の実家に置いてある、ＴＹＺのエンジンを久しぶりに掛けました。
納屋から埃まみれのマシンを引っ張り出し、チョークを引いてスタンドを上げます。

キックを出して、ステップの上で立ち上がってバランスを取りながら、思いっきり体重を掛けて踏み下ろす。
「ブルン。ブルブルブルブル・・・ストン！」１回目失敗エンスト（＾＾
２回目「カチャン」かからない。
３回目同じ。プラグが被ったか？チョークを戻してスロットルを半開でもう一度、キック。
４回目「フロロロ・・・・」かからない？
５回目～９回目、同じ
１０回目、再度チョークを引いて「ブルン、ブルン、ブロロロロー！」
今度はエンストしないように、しばらく回転を上げて・・・でも、被ると怖いからチョークを戻すと「プスン」止まった（＾＾；

再び、スタンドを上げて、キック・・・すぐにかかる。
が、モクモクと煙幕のような煙。
遊びに来ていた義妹に迷惑がられる（笑）

クラッチを切ってギヤを２ｎｄに「カッチャ－ン、ストン。」
いきなり走り出そうとして、すぐにエンスト。
危うく義妹のフォルクスワーゲンの新車に横から体当たりするところでした（汗）

クラッチがおかしいのか？また修理代が・・・と焦りましたが、しばらくすると普通にクラッチは切れるようになりました。

どうやら、固着したのか何かでくっついた状態になっていたようです。

せっかくですのでＢＭＷのディラーまで往復してきました。

その間、エンスト２回。
へたくそです。

ギヤは２ｎｄでも３ｎｄでも４ｎｄでも、普通に発進可能。
ですから、実質３速のようなものです。

スピードメーターは８０ｋｍ/hしかないけど、時速４０ｋｍで走っていても、体感６０ｋｍ/ｈくらいに感じます。

これはあまり公道を走るのは得意でないようです。

早く本来の使い方をしたいです。