長崎の鼻

あれは10月の12日だったと思います。

屋島1周を目指すも、那須の与一に身を変えた敵の伏兵にタイヤを打ち抜かれ、不本意な退却を余儀なくされたのでありました。

今日はHRT隊長による林道訓練があったのですが、所要により参加できませんでしたが、午後より活動できることになったので、急きょ再挑戦と相成りました。

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春日川を下ってゆくと屋島が見えてきます。




子供のころはよく自転車で遊びに来ていましたが、埋め立てが進んだのと道が新しく出来ているので、変な所に入ると迷ってしまいます。

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たしか、周回コースは琴電潟元駅から入っていたような気がするのですが。

うどん屋さんではないですが、蒲生というバス停。

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女の人が一人海を眺めておりました(ワケアリカ?)

ここからは急な坂になります。

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ギヤは一番大きく落として登ります。



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長崎の鼻への道はダートとなります。

僕のクロスバイクはタイヤがあまり太くないので、時速10km以上にならないようにセーブして走ります。

長崎の鼻(砲台跡)の反対はなんと遊郭がありますが、環境庁さん、こんなこと許しておいて良いのでしょうか(笑)


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小中学生のころは釣りをしたり、泳ぎに来ていたりしていましたが、ここは流れが速いので危険であります。

また、たまに大波が発生したりして、一度飲み込まれそうになったことがありました。


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ここは必ず、誰かが車を停めていて市民の憩いの場であるといえます。

瀬戸内海のいいところが見えます。


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どなたか体重オーバーだったのでしょう、2個の木製のベンチは両方とも破壊されておりました。

さらに反対側に回り、1周するルートをとります。

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屋島周辺の家は、古い木造のくたびれた家か、アトリエのようなデザインの家が多いですが、どちらもいい感じです。

屋島源平合戦の時代は完全な島でしたが、今は相引川で隔てられて、橋で行き来できるため、島であるとは気付きにくくなっております。


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相引川は運河のようなものかと思っていましたが、本日、香川県が管理する2級河川であることに初めて気がつきました。

しかも、高低差があり流れているようです。


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帰り道の新川と春日川の様子です。

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よくよくると前回のリムうちの痕(^^;

本日の走行は38.9kmでした。